斜頭症や絶壁頭について知ろう!

斜頭症や絶壁頭などの頭の変形に対する認識を深めよう

早期発見と対策が鍵

赤ちゃん(乳幼児)の頭部が変形した状態を斜頭症(絶壁頭)
いい、頭蓋骨に局所的・連続的に圧力がかかることにより発症
します。
赤ちゃん(乳幼児)に対して、ちょっとした気遣いと知識があれば、
ご家庭で頭の変形(斜頭症・絶壁頭)を予防・改善をすることが
出来ます。

アメリカの小児科機関誌”Pediatrics”2007年2月号によると、斜頭症(絶壁頭)児の割合は20年前は300人に1人、現在は20人に1人となっています。

「斜頭症(絶壁頭)児に発育の遅れが多数認められているにもかかわらず、
 本疾患に関する長期的な科学研究がされていない」

とアメリカの斜頭症の第一人者、リカルド・ハーン医師は言います。

日本の現状はさらにひどく、赤ちゃん(乳幼児)の斜頭症(絶壁頭)を対象とした専門外来もほとんどなく、何科の医師に相談したらよいのかもわからない状況です。

そのため、頭の変形予防の代名詞のドーナツ枕を用いたり、タオルなどを使用して頭の向きを変えたりと、効果のあまりない予防・改善策を行っているご両親がほとんどでした。

そこで、バランスボディ研究会は、赤ちゃんの頭の変形を簡単に防ぐ方法の指導・監修を、アメリカの斜頭症の第一人者、リカルド・ギレルモ・ハーン医師にお願いしました

斜頭先生とは?

斜頭先生

「斜頭先生」こと、アメリカの斜頭症の第一人者、リカルド・ギレルモ・ハーン医師は、南カリフォルニア大学ケック医科大学 元家庭医療学部長で、現在は同大学で家庭医をしています。

そのため、受胎から妊娠~出産まで一貫してケアが出来るという、類稀なる機会に恵まれています。
出産後も一年間は、成長の様子を観察し続けます。

「斜頭先生」は、新生児異常の予防・早期発見には「技術支援を通じた考えが不可欠」とし、最も効果のある検査技術は、3D超音波エコーだと言っています。

早期発見と対策が鍵
早期発見と対策が鍵

3D超音波エコー技術によって、妊娠期に「生きた窓」での診察が可能となり、医師・胎児・母親の結び付きにも一役買いました。
胎児画像は胎児の生活を伝えるとともに、母親の悪い生活習慣(喫煙など)を見直させる、最も強力な機器の1つです。

この機器のおかげで 「斜頭先生」は解剖学的調査を詳細に行い、口蓋裂・脊髄奇形・腹壁奇形・脳異常・胎盤、へその緒の奇形などの様々な異常を発見することが出来るのです。
時には胎児に微笑み返されたりと、母親と「斜頭先生」に嬉しい驚きが待っていることもあります。
また、出産後も頭の変形を予防する指導を、行なっています。

斜頭先生の経歴

斜頭先生

リカルド・ギレルモ・ハーン医師
アルゼンチン・ブエノスアイレス出身
ワシントン大学(シアトル)にて予防医学の学士号と修士号を取得
チャールストンのサウスカロライナ大学にて家庭医療研修を修了
サンフランシスコのカリフォルニア大学(UCSF)で、緊急医療の特別研究員を務める
UCSF・ミシガン大学・サウスカロライナ医科大学・メンフィスのテネシー大学で教鞭を執る

現在は、USC(南カリフォルニア大学) ケック医科大学の認定臨床家庭医とだけでなく、
講師・運営管理者・コンサルタント・研究者・作家と5つの顔を持ち、科学雑誌の編集や
専門学会にも多数所属しています。